中国在住サラリーマンの徒然なる日々

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北京市内のホステル紹介! 安価で口コミ評価の高い4つの宿に実際に泊まってみた感想。

「最も安い宿泊施設」と言えばやはり「ホテル」ではなく「ホステル」なわけですが、諸事情によりこの夏私は北京市内のホステルを何か所か利用したので、今回はそれらに関してご紹介したいと思います。

 

「ホステル」とは?


まず、そもそも「ホステル」が何か知らないという方もいるかと思いますが、要は、大部屋で他人と一緒に寝るタイプのドミトリー(寮)のような安宿のことです。


典型的な例としては、日本のビジネスホテルくらいのサイズの部屋に二段ベッドが3台設置され、計6人が一緒に寝泊まりするようなスタイルです。当然ながらバスルームは共用。宿泊費はもちろん宿によりますが、北京の場合は1泊1,500〜2,500円くらいです。


言うまでもなく、こういったスタイルの安宿はプライバシーを重視する傾向の強い日本人には不人気ですが、滞在中は観光がメインで宿泊費は極力抑えたい、と考える方にとっては十分選択肢になり得るかと思います。


以下、私が北京のホステルに実際に泊まってみた感想をご紹介したいと思います。

 

実際に利用したホステル


今回私は、宿泊予約サイトのBooking.comを利用し、北京の中心部にありかつ口コミ評価が相対的に高い以下の4つの宿を利用しました。
(※宿泊施設の名称に関しては当該サイト上のものを使用。)

 

  1. ラボ ホステル(Lab Hostel)
  2. Simple Family Beijing
  3. Yoga House Beijing
  4. 365 イン(365 Inn (Beijing Qianmen))


それでは以下順番にざっとご紹介したいと思います。

 

1、ラボ ホステル(Lab Hostel)


こちらのホステルは地下鉄の「団結湖」駅から徒歩10分くらいの場所にあり、北京最大の夜遊びスポットである「三里屯」(Sanlitun)へも徒歩で簡単にアクセスできますから特に立地にメリットがあります。三里屯のバーやクラブで深夜まで(朝まで?)遊びたいという若者に最適なホステルと言えるかと思います。


外観はこんな感じ。

 

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とてもお洒落には見えませんが、中は色々と新しくきれいです。フロントで対応してくれた若い男性は日本語専攻の大学生でしたから、日本人にも比較的向いていると言えるかもしれません。


ドミトリー部屋は基本的に男女別。1部屋に2段ベッドが3台設置されています。

 

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ここのホステルの良い点はベッドにカーテンがある点です。ないところも多いので。これの有無は人によってはかなり重要かと思います。


微妙な点を強いて挙げると、シーツや枕カバー、掛け布団カバーを自分でセットする必要がある点です。これらはホステルによっては自分でやる必要はありません。ただ、連泊するのであればあまり気にならないかとは思います。


参考までに、私が利用した際の料金は1泊あたり135元(約2,050円)でした。


ちなみに客層ですが、やはり場所が場所だけに、いかにもクラブにいそうな若い欧米人が多いです。夜通し遊んで日中は寝ているような人が多いのだろうなと容易に想像がつきます。

 

2、Simple Family Beijing


こちらのホステルは地下鉄「東四十条」駅から徒歩12分くらいの場所にあります。宿泊予約サイトにおける口コミスコアがやたらと高いので北京のホステル界隈ではかなり目立つ存在ですが、実際に泊まってみると高評価の理由がよくわかります。

 

特徴は何と言っても圧倒的にアットホームな雰囲気。受付のおばちゃんの「お母ちゃん感」がものすごいです。ちなみに、スタッフの中には若くて可愛い女の子が一人いるのですが、彼女は日本語が話せます。


外観はこんな感じ。

 

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アパートやマンションと言うよりは雑居ビルに近い建物で、決して新しくはありません。内装も特に優れているわけではないのですが、とにかくアットホーム感がすごくて、自由に使えるラウンジの雰囲気も良いので他の宿泊者とのコミュニケーションも取りやすいかと思います。外国人の友達を作りたい方にとっては最適なホステルなのではないでしょうか。


部屋に関してはベッドタイプとテントタイプの二種類があり、私はテントタイプでかつ男女混合の部屋に宿泊しました。

 

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奥にあるのがダブルテント、手前にあるのがシングルテントです。ダブルの方なら二人で泊まれますからカップルには最適な選択肢かと思われます。女の子二人で利用している人たちなんかもいました。

 

シングルテントの中はこんな感じ。

 

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ここのホステルでもシーツは自分で敷く必要がありますが、二段ベッドの上段になった場合などと比べるはるかに敷きやすいです。

 

テントということで狭い空間にはなりますから若干圧迫感はありますが、完全ではないにせよプライベート空間を確保できる点は大きなメリットだと思います。あとはやはり、カップルがホステルで一緒に寝ようと思うともうこの形態以外にはあり得ないかと思います。

 

その他特筆すべき点として、フロントがあるダイニングスペースではセルフ形式でちょっとした飲食物、例えばよく冷えたビールやスナック菓子などを気軽に購入することができます。これは関しては普通のホテル以上に便利だなと感じました。


なお、私が利用したシングルテントは1泊あたり140元(約2,110)でした。

 

3、Yoga House Beijing


こちらもSimple Family Beijing同様、地下鉄「東四十条」駅から徒歩10分くらいの場所にあるホステルです。やはり宿泊予約サイトにおける口コミスコアが恐ろしく高いので北京のホステル界隈では目立つ存在です。

 

ビルの高層階にあるため、ロビーの窓からは美しい景観を楽しむことができます。

 

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なのですが、、、

こちらの施設の利用はお勧めしません。パスポートのコピーを取られているわけで、これ以上のことはここには書けませんが。詳細を知りたい方はTwitter経由で私に直接連絡をしてください。

 

4、365 イン(365 Inn)


最後にご紹介するこちらのホステルは地下鉄の「前門」駅から徒歩13分くらいの場所にあります。北京のど真ん中、すなわち天安門広場のすぐ近くですから、観光の拠点にはもってこいな素晴らしい立地と言えます。


外観はこんな感じ。

 

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一階の前面はバーになっており、夜には賑わいます。

 

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店内に入り、真っ直ぐ奥に進むとフロントがあります。

 

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ちなみになんと、こちらのホステルにも日本語が話せるスタッフがいました。二十歳そこそこの若くて可愛い女の子です。中国には日本語を勉強している若者が非常に多いという話をよく聞きますが、肌感覚的には間違いないと思います。日中関係が云々と言っているのは日本の偏向メディアだけというのが真実なのかもしれません。


今夏、私はこちらの宿のいつくかの部屋を利用したのですが、例えば、大部屋に2段ベッドが5台設置された男女混合の10人部屋はこんな感じでした。

 

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汚らしい写真で申し訳ないのですが、ホステルなんていうのはまあこんなものです(笑)


写真を撮ることができなかったのですが、この10人部屋よりは2段ベッド3台の長辺が全て壁に接している6人部屋の方が快適に感じました。なお、ベッドにカーテンがない点はマイナスですが、ここはシーツはあらかじめ敷いてくれてあるのでその点は楽に感じました。


個人的にはここのホステルがものすごく気に入りました。その理由は一階にあるバーの存在です。全体的に安くてフード類も美味しく、今夏一体どれだけの日数ここで飲んだことか。

 

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例えば、こちらの生ビール(青島ビール)は1杯たったの15元(約230円)。

 

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フードに関しては、ピザやパスタ、ステーキなど色々試しましたがどれも美味しかったです。私が特に繰り返し注文したのはこちらのカルボナーラ。

 

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バーのお客さんも宿泊客もほとんどは欧米人ですから中国っぽさは全く感じませんが、私は安く酒が飲めればそれで十分な人間なので、ここでひたすら飲みまくった後にフラフラしながら階段を上がって部屋に戻りそのまま眠るという流れは最高でした。もし北京でオフ会を開催できることになったら場所はここにしたいくらいです。もっとも、皆さんは北京にまで来てピザやパスタなど食べたくはないでしょうが(笑)


なお、宿泊費は1泊あたり141元(約約2,130)でした。

 

まとめ


ということで、今回は私が今夏実際に利用した北京のホステルをご紹介させていただきました。

 

総評としては、クラブで夜通し騒ぎたいパリピ向きなのは「ラボ ホステル」、ホステルそのもの及び他の宿泊客との交流を楽しみたいのであれば「Simple Family Beijing」、立地と全体的なバランスで評価すれば「365 イン」ということになるのかなと思います。

 

日本人にはあまり馴染みのないホステルではありますが、とにかく安いので、特に経済的な余裕のない若い方々にはこういった施設を活用してぜひ積極的に海外旅行に出かけて欲しいなと個人的には思っています。

 

最後に、北京限定ではありますが、もっと詳しい話などを聞きたい方はTwitter経由(https://twitter.com/superflyer2015)で気軽に質問していただけたらと思います。